だいぶ久々のゲーム日記です。
※この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。
また、筆者は初見プレイです。
感想
前回のあらすじ:カチュアちゃんが合流。
マケドニア王国に続く道をなんとか切り開いたアリティア軍。
ミネルバ王女を救うべく早速、マケドニア王国に向かいます。
マケドニア王国といえば、第一部ではドルーア帝国に味方していましたが、どうやらその成り立ちからして元々ドルーア帝国の支配地だったようです。
ただ、ドルーア帝国の統治はあまり良いモノだったとは言えそうにありません。
ドルーア帝国が無理やり働かせた奴隷によって作られた、そんな国の中で立ち上がったのがアイオテという勇者。
彼が飛竜に乗って奴隷解放を行い、国として独立したのが現在のマケドニア王国のようです。
というか、飛竜とマムクートってよく考えたら別種族なんかな。
マムクート側からしたら、「あいつら竜族をこき使いやがって!」みたいなそんな感じなのかもしれない。
種族の壁は、難しい。
そんな成り立ちを持つマケドニアですが、第一部で意外とあっさり倒せたミシェイルさんはアイオテの再来と呼ばれるほどの男だったようです。
ミネルバ王女も王女でありながら「赤い竜騎士」の異名を持ってるとか、王族の血統優秀過ぎる。
マリアちゃんは弱かったけど可愛いから優秀。
そんなマケドニア王国に到着し、いざミネルバ王女を救おうと思ったら、オープニングムービーでジュリアンとパオラが話しています。
どうやら、レナさんとマリアちゃんの二人が行方不明のよう。
パオラちゃんのこの言い方だと、他のシスターも行方不明になってるのかな?
マリーシアこまっちゃう。
ということで、ジュリアンはレナさんを探しに行く、と言って右上の村に消えました。
あそこをマルスで訪れれば、ジュリアンが味方になりそう。
今回のマップを確認すると、敵将はリュッケ将軍のようです。
前回の話の中でも出てきた、反乱軍の親玉ですね。
さて、マップを見渡していると他にも仲間になりそうな奴を見つけました。
マチス!!
第一部では仲間にしようと思ってたのに、向こうから攻撃してきて反撃で勝手に散っていったレナさんのお兄ちゃんです。
生きてて良かった・・・
FE 紋章の謎・第一部 感想4話『自滅する奴もうグッナイ。』 - ラーメン、それは人類が到達した光
今回は、絶対に仲間にするからな!
という訳で早速出陣です。
ざっと見た感じ、このマップで厄介なのは敵のドラゴンナイトが多いこと。
しかも、オープニングムービーでジュリアンと話していたパオラちゃんは右上で1人孤立しているので下手に動けません。
海のあたりにいるドラゴンナイトが手強そうなので、まずは全軍で左下の村を目指して迂回してからパオラちゃんと合流するのが良さそうです。
ということで、全軍で迂回しながらパオラとの合流を目指していると中間ムービーが始まります。
ミシェイル!生きてたのか!!
なんというオープニングナレーション詐欺。
なんにせよ、ミネルバさんの兄が生きていてよかった。
どうやら、マケドニア王国内の反乱を止めに来た訳ではないようです。
やっぱり、城に囚われたミネルバを救いに来たのかな?
器が小さい!!!
なんと、妹のミネルバを自らの手で始末するためにここまで来たようです。
脅し方まで小物っぽいけど、リュッケ将軍も小物っぽいので良い勝負。
ミネルバ、なんとか逃げて・・・!
と思ったのですが、ここでミネルバと戦うことはせず連れ去ったミシェイル。
この場で瀕死状態のミネルバを始末しないってことは、本当は助けに来たパターンか万全のミネルバと果し合いをするパターンのどちらかっぽい。
前者だと良いな、と思いつつとりあえず攻略を進めます。
予想外だったのは、山側にいるドラゴンナイトが攻撃圏内に入っても一向に仕掛けてこないということ。
おかげで、割とすぐにパオラちゃんと合流することができました。
道中で村人からの情報もばっちり貰っています。
このパラディン、ミシェイルのことかな?
と最初は思っていたけど、よく考えたらドラゴンナイトなんですよね、ミシェイル。
誰だろう。わざわざ情報があるってことは、後で登場するんだろうな。
また、武器屋が反乱軍とグルだという情報ももらいました。
気軽に店に立ち寄らないように気を付けよう。
ということで、パオラちゃんと合流もできたのでジュリアンがいるはずの村にマルスで訪れます。
案の定、ジュリアンと話すことができました。
久しぶり!!
どうやら、レナさんは自発的に行方をくらませた訳ではなく、不気味な司祭に連れていかれたようです。
マリアちゃんもきっと同じ人に連れていかれたのでしょう。
それにしても流石ジュリアン、調査の手際が良い!
ということで、ジュリアンが味方入りです!
第一部では、ステータスは高かったものの武器レベルが上がらず1軍にギリ入れなかったジュリアンですが、今回はどう育つのか。
武器レベルさえどうにかなれば普通に強そうなので楽しみです。
ジュリアン合流後は、ドーガで上手く敵のドラゴンナイトを釣り出しながら一体ずつちまちま倒します。
ドラゴンナイトを倒して橋を渡ると、敵の騎兵が攻めてきました。
マチス、またお前か。
ていうか、台詞が第一部と全く同じで草。
台詞と行動が噛み合ってないんだよなぁ・・・
しかも、今回は手槍で反撃を貰わないように攻めてきているので、地味に第一部でのことを反省しているのかもしれない。
マルスでは無理でしたが、ジュリアンなら説得できそうなので早速話してみます。
いや、マチス軽いな!!
とても戦場で命の奪い合いをしているとは思えない呑気な会話です。
しかも、なんか気付いたら勝手にジュリアンと仲良くなってるマチス。
お前、なんで反乱軍なんかにいたんだよ・・・。戦い向いてないよ・・・!!
という訳で、マチスが仲間入り。
ただ、台詞もそうだし第一部で勝手に自滅するAIが組まれてたり、どうにも弱そう感が否めないのでたぶん二軍です。
その後は慎重に攻めて敵を減らしつつ、リュッケ将軍と対面。
マルス、リンダ、ロディの3人がかりで倒します。
その後は、いつの間にか敵城の隠れた財宝を見つけたり、山にいるドラゴンナイトを倒したり、闘技場でお金を稼いだりしながら敵城を制圧します。
どうやら、ミネルバ王女は城の中にはいなかったようです。
まぁミシェイルが連れて行きましたからね。
と、ここで憎きラングが登場です。
どうやら、ラング将軍の城を襲ってグルニアの王子たちを連れ去った人がいるようです。
この報告には、マルスも一安心。
ラング将軍の城の心配など一切しません。
そして、ここからは我らが主人公のマルスのターン。
ラング将軍にはこれ以上従わない!と最高にカッコよく啖呵をきります。
すると、ここであらぬ疑いをかけられるマルス。
どういうことかとラングを問い詰めると・・・!!
オグマさん!!好き!!
どうやら、オグマのおかげでグルニアの王子たちは守られたようです。
そして、マルスはそのままラング将軍に喧嘩を売ります。
この辺のマルスの発言、本当にカッコいい。
ただ、第一話でマルスを諫めていたジェイガンはなんて言うでしょうか・・・!
めちゃくちゃカッコいい。
ラング将軍をいきなり斬りつけたり、ただ罵倒したりするのではなく「剣を取れ」って言うのめちゃくちゃ武人っぽい。
これは本当に強い一部の人間にしかできない発言です。
という訳で、ようやく表立ってラングと敵対したアリティア軍。
そして、ジェイガンの激カッコいい発言にマルスも驚きです。
本当にカッコ良かったよ、ジェイガン!!
ただ、ジェイガン的には少し反省しているようで家臣としても満点。
さて、これからアリティア軍はどうするかというと、行方の分からないミネルバを黄前に、まずは一度オグマと合流する考えのようです。
しかも、ウェンデルとも会えそう。第一部で活躍した2人なので、合流が楽しみです。
第二部、全体的にストーリーが第一部より凝ってて楽しい!!!
という訳で、次回はおそらくオグマと合流です!
今日の村人
村を訪れただけで、勝手に感謝して銀の斧をくれた村人がMVP。
次回:オグマと合流