皆さん、こんにちは!
友人から名作だと勧められた『Outer Wilds』というゲームをやっていきます。
ムジュラの仮面みたいに、滅びる世界の中で一人だけ死に戻りを繰り返すゲームらしい。
アクションゲームというよりはアドベンチャーゲームで、世界最後の22分間を繰り返し探索して謎を解き明かすゲームのようです。
PC(Steam), PS4で遊ぶことができるゲームで、今年夏にはSwitch版も出るらしいです。
楽しみだね!
感想
※この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。
また、筆者は初見プレイです。
友人から『序盤は何をしていいか分からなくて面白くないかもだけど、頑張って。』とのアドバイスを受けているこのゲーム。
果たして、ブログで記事を書けるようなゲームになるのだろうか...?と若干不安を感じつつも早速プレイしていきます。
ゲームを開始すると、まずは目覚めを強要されるつるりん。
こういう、ゲームならではの表現は好きです。
うん、空の星も綺麗ですね。
上だけでなく、自分の周りを見渡すと第一村人発見です。
キャンプ場のような場所で何かを焼いている村人。
早速声をかけましょう。こんにちはー!!
!!!!
目が4つ!!!
ビーストウォーズリターンズのブラックウィドーと仲良くできそうな見た目だな。
この世界では目が4つある彼らが我々の世界でいう人間ポジションのようです。
この後に行く観測所の中で展示されている、古代種族のNomaiの骨格の説明文を読んで分かりました。
さて、見た目にびっくりしてしまいましたが、この村人との会話を続けます。
受け答えもできるようです。
ちょっと何しに行くのか良く分かってないけど、準備できてるならいけるよ!
気難しすぎる。
怒られると思わなかったのでびっくりした。。
さて、この村人がいうには、発射コードが打ち上げには必要なようです。
まずはこれを探しましょう。
ちなみに、観測所にあるらしいですが、観測所がどこにあるかは教えてくれませんでした。
とりあえず道なりに周囲を探索するか~。
ということでおじさんの元から去ろうとすると、変なコマンドに気が付きます。
マシュマロを焼く。
そうだよね。マシュマロって手軽にカロリー補給出来て軍用携帯食にもなってるもんね!大事だよね!!
(上の発言は全部でまかせです。)
さて、折角なのでとりあえず焼いてみましょう。
食べれるだけでした。
投げ捨てることもできるのかよw
ゲーム的に特に意味がありそうなアクションではないですが、小枝を伸ばして焼く操作を強要するあたり、謎の作り込み。
さて、発射コードを探しつつ、手あたり次第に村人とコミュニケーションを取るつるりん。
2つ目の選択肢ナニコレw
受け答えの選択肢に時々ファンキーなモノが混ざります。
ここはもちろん、二つ目の選択肢を選びます。
「とっておきっていうのは、 "うまい樹液ワイン"未満 "消化器官への過酷な挑戦"以上のしろものだね。」
意外と会話が成り立ってて凄い。
翻訳の問題かもしれませんが、こんな感じで時々ぶっ飛んだ日本語が出てくるのが既に結構面白いです。序盤乗り切れそう。
村の子供にも声をかけてみます。
おお!遊ぼう!!
操作にも慣れたいしね!!
こんな流れで、シグナルスコープのチュートリアルが始まります。
これを使ってモノや目標物を見つけるようです。
かくれんぼ自体は面白くなかったので、キングクリムゾン。
ちなみに、シグナルスコープの周波数を「かくれんぼ」以外に合わせると、ちゃんと他の物を検知してくれるみたい。
オープンワールドではよくあるタイプのシステムですね。
ちなみに筆者は、右下にミニマップが表示されててロケーションの記号が点在している系のゲームより、ミニマップなしで自力で探索するタイプのゲームの方が好き。
マップとにらめっこしちゃうと、どうしても風景を楽しめないからなぁ。
その点、GHOST OF TSUSHIMA のマップが無い代わりに風で目的地の方向を教えてくれるシステムは個人的に満点でした。
なので、今回のシグナルスコープの仕様も中々好きです。
ちなみに、スコープの周波数をOuterWildsVenturesに合わせると、他の惑星にいる旅人の音楽が聞こえるようです。
へー。楽しそう。
ちなみに、シグナルスコープを村人に向けても、たまにめっちゃお洒落な音楽が聞こえます。
基本的にこの世界の住人は楽器を持っているってことで良いのかな?
上記の会話の中の「旅人」は、文脈から考えると他の星を探索している四つ目族のようです。
とりあえず発射コードを求めて道なりに進みます。
お、無重力訓練!いいね!!
やるやる!!
ということで寄り道?して洞窟に入るとお爺さんがお出迎え。
修理済みの "衛星"、一丁上がり!w
まぁサクッと訓練は終わらせましょう。
ここから先は宇宙服を着て進みます。
無重力洞窟は下の穴の中のようです。
中に入ったら、唐突に宇宙っぽい空間が広がっていて真ん中に宇宙ステーション的なものが。
そして、無重力状態の穴の中の移動めっちゃ難しい。
なんていうか、慣性がめっちゃ働くというか、非常に癖がある操作感です。
慣れない操作にあたふたしつつも、宇宙ステーションの修理を完了。
戻るとさっきのおじさんが褒めてくれました。
ちなみに、宇宙船はもっと難しいらしい。
たしかにここまでの道の途中にあったモデルロケットを飛ばしてみたのですが、操作がめちゃくちゃ難しかったですw
なんていうか、慣性が派手にかかるのと、カメラワークと着陸の相性が悪くて震える。
頑張って慣れよう。
さて、訓練も済んだことだし、早速発射コードがおいてありそうな建物を目指します。
ここで、村一番の大きな建物を発見!観測所かな?入ってみます。
中に入ると、入り口にはいくつかの写真と解説文があります。
ふむふむ。
どうやら、OuterWildsVenturesは、宇宙探索を目的に創設された組織で、Hornfels, Gossan, Slate, Feldsparが創設メンバーのようですね。
また、これは後の天体儀を見て分かったのですが、木の炉辺というのは今いる惑星の名前のようです。
Hearthianというのは四つ目族の種族名のようですね。
奥に進むと、古代種族Nomaiの彫像があります。
そのそばには、翻訳ツールを作ったHalがいます。
つるりんとは同僚的な距離感。
さて、このHalが作った翻訳ツールが凄まじいので紹介です。
まず、この画像に映っている壁がNomai族の文書です。
え?どの辺が?と思いましたが、翻訳ツールを当てると...!
翻訳できました!
なるほど、何気ない壁の模様もNomaiの文書だったりするのか!面白そう。
観測所の二階に向かうと、発射コードをくれるおじさん?がいました。
Nomai語翻訳ツールを携えた宇宙飛行士は初とのこと!
テンション上がりますね!バンバン翻訳していきます。
おじさんの近くに、天体儀があるので確認してみます。
マップが想像の1億倍くらいのスケールで震える。
惑星の名前も、なんていうか詩的。今いる惑星は木の炉辺なのか。なるほど。
さて、発射コードも手に入れたことだし、早速宇宙船に向かいましょう!
???
出ようとしたらNomaiの像が唐突にコチラを向きました。
ファ!?!?!?!?
謎の洗脳ビーム的なものを発したと思ったら、これまでのプレイ動画を早送りで見せつけてきました。
その後、特にどうなる訳でもなく目を開けた状態で鎮座するNomaiの彫像。
え、何これ怖w
Halに相談してみます。
精神の健康を疑われました。
まぁそりゃそうなるよね。。。
ちなみに、「あの彫像絶対おかしいって!!」を選んだら信じてくれました。良い奴。
謎現象もありましたが、気にせず宇宙船に向かいましょう!
宇宙船の中は結構こじんまりとしています。
シートベルトを締めると、飛行開始できそう。よっしゃ!!
なんだこれ!!
ただ上昇するだけで妙に感動しました。
とりあえず、どの惑星が何なのかも良く分からないので近くの星にとりあえず着陸します。
どうも、月的な存在?の星に辿りついたようです。
そこには一人、陰の薄いHearthianが。
宇宙船の性能が低かった頃に、一人でここを任されたってことは優秀な整備士だったんでしょうね。。
時間って残酷。かわいそうだけど後にして探索を続けます。
と思ったら!!
宇宙服を着ていたからか、宇宙に一人投げ出されて死亡するつるりん。
え、世界が滅びる所まで生き残れなかったんだがw
その後、謎現象でスタート地点で目が覚めるつるりん。
なるほど。ここを繰り返す感じか!
第一村人に話しかけます。
ていうか、改めて見たらあなたのマシュマロ真っ白ですね!焼こうよ!!
死んでたのか?と聞くと大丈夫か?と返されるつるりん。
本当にタイムリープしてそう。
とりあえず、再度宇宙船に向かいます。
あれ、左下に出てる発射コードは使えないのかな?
手に入れたよね?って返してみます。
麻薬で幻覚見てる扱いされましたw
ということで、今日はここまでです。
次回は、とりあえず22分間生き残れるように慎重に探索しよう・・・
今日分かったこと
さて、宇宙船の中にこれまでに得た知識を見れる機械がありました。
毎回これを見て、探索を振り返って終わりたいと思います。
今日主に探索した場所:木の炉辺
分かったこと:
・Hearthianは四つ目族。人間的ポジション。
・Nomaiは三つ目族。絶滅済み。技術力は高かったっぽい。
・『木の炉辺』『脆い空洞』など惑星には詩的な名前がついてる。
・『旅人』は木の炉辺以外の惑星にいるHearthian。
次回:Outer Wilds 感想2話『アトルロックでNomaiの遺跡を発見!』