※この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。
また、筆者は初見プレイです。
感想
前回のあらすじ:Riebeckさんと話している最中に超新星爆発した
前回は、脆い空洞で Riebeck さんを見つけたものの、不運なことに太陽の超新星爆発に間に合わず、まともに話すことができませんでした。
そこで、今回はRiebeckさんと話すのを目標にしつつ他の場所を探検してみたいと思います。
とその前に。
暫く航行記録を見ていないので見てみましょう。
脆い空洞は真ん中の紫色の星です。
航行記録によれば、空中都市と南部観測所・ブラックホールの鍛冶場がまだ残っている未探索地域のようです。
居住地は、前回見つけた壁画に近づきそびれてるだけだったのでこの記事外のプレイで埋めておきました。
という訳で、早速着陸です。
脆い空洞は重力が強めなので、勢いを殺すのに失敗すると船が壊れます。
今回向かうのは、重力砲です。
前回は探索しなかった場所なので、どんなものが見つかるか楽しみ!
まずは、前に燃え盛る双子星でしたようにシャトルを重力砲に戻せないか、重力砲の起動装置を探してみます。
!!!!
量子の月って着陸できるの!?マジ!?
これは気になりすぎる。早速シャトルを呼び戻します。
これも、よく見るとホワイトホールを上手く応用して作った機構なんだなぁ。
Nomai 族、凄い。
シャトルの中には、量子の月に着陸した時の記録が残っていました。
どうやら、量子の月は南極になら着陸できるようです。
マジか。ていうか、どこが南極なんだろう。
シャトルの中には特に他には何もなかったので一旦抜けてあたりを探索してみます。
ここで、重力砲外の近くの地表の建物に脆い空洞のプロジェクションストーンがありました。
おお、脆い空洞のプロジェクションストーンが脆い空洞にあるとは思わなかった。
近くに嵌める場所があるので嵌めこんでみると、なんだか良く分からない塔の内部みたいな景色が投影されました。
この星のどっかにあるんだろうな。
他にも嵌める場所があるので、嵌め込んでみます。
なんと、さっきのシャトルのパイロットが量子の月に向かう時の記録でした。
これは楽しみ!着陸方法が分かるかな?
と思ったけどここではお預けを食らいました。
なるほど、量子知識の塔って所に行けば分かるのか。
どうやらさっきの重力砲近くの交差路から行けるようです。
これは行くしかない!
ちなみにこの交差路、Nomai の橋が崩れてしまっているのか何度か地面を飛び越えて進まないといけない場所があります。
正直、いつブラックホールに飲み込まれるか分からなくて怖かった・・・!
道なりに進むと、いつもの青い気流みたいなものがあるので起動して下に降ります。
ここを道なりに進むと・・・!
あ、これ前回空中都市に向かう途中で通った道だ。
近くに前回見たこの壁画もあるので間違いなさそうです。
さて、前回はここで道なりに進んで空中都市に向かいました。
今回も最初はその予定でしたが、量子知識の塔に今は行きたい。
ということで前回行かなかった場所に向かうべく、重力水晶を辿って更に下に降りてみることにします。
すると・・・!
量子知識の塔への道を発見しました!
が、ここで耳を澄ますと Riebeck のバンジョーの音がかなり近くから聞こえることに気付きます。
すぐ後ろを振り返ってみると、道があるので行くとそこには Riebeck が。
うおお、こうやっていくのが正解なのか!
前回まともに話せなかったから嬉しいよ!
ということで、早速話をしてみます。
Riebeck は Hearthian 唯一の考古学者のようです。
これは面白い情報が期待できそう!
しかし、基本的にはこんな感じで凄く褒めてくれるだけで、初めて聞く情報はほとんどありませんでした。
彗星の話をした時には、Nomai ではなく Heartthian のことが少しわかりました。
どうやら、彗星の幽霊物質のせいで Nomai は滅んだものの、Hearthian はその頃陸上生活するほど進化しておらず無事だったようです。
つまり、水の中で生活していたのかな?
その他には、特に面白い話は聞けなかったので Riebeck とはお別れです。
結構沢山話してくれますが、しっかり探索していたからかあんまり発見はなくて残念・・・!
気を取り直して、量子知識の塔に向かいます。
青い気流を上手く乗り継いでいくと、量子知識の塔にたどり着きます。
正直、いつブラックホールに落ちるか分からなくて怖かったけど無事到着。
どうやら、塔の上に量子の月を旅するために必要な知識があるようです。
が、重力の歪んだ登れる壁が途中で途切れておりどうやっても上に行けません。
仕方がないので、塔のそばにある気流に乗って上に向かいます。
しかし、この中層階にも中に入れるような入り口はありません。
そこで、右側の階段を上ってさらに上から入れないか探してみます。
階段を上ると、塔の最上部に出ました。
地表から地中に向かって伸びる形で塔は建造されたようです。
ここにはシグナルを発する量子の石があり、この石を初めて見つけた時の記録が Nomai 語で書かれていました。
量子の石の上にも Nomai 語の記録があり、ここではこの石が量子の月由来のモノではないかと推測されています。
たしかに、脆い空洞の中でここにしかないなら正しい気がする。
しかし、肝心の入り口はありません。
それどころか、中に入りたければ階段を下りるように、との案内まである始末。
うーん、なんとかして中に入りたいのだけどどうしたものか・・・
しかし、ここでどうしたら良いのか右往左往しながら悩んでいたら・・・
なんと、量子知識の塔ごとブラックホールに飲み込まれて宇宙に投げ出されました。
マジか。詰んだ。
とりあえず宇宙服の酸素と燃料では限界があるのでホワイトホールステーションから脆い空洞に戻ろうとしたら・・・
瓦礫に勢いよくぶつかって死亡。
この後も、何度か量子知識の塔に挑戦してみると、毎回中に入ることができず、ブラックホールに飲まれたり死んだりを繰り返します。
最終的には、宇宙船のまま強引に脆い空洞内部に入って量子知識の塔に殴りこんでみますが、それでも中に入れません。
しかも、外から塔を一周してみても入れそうな穴一つ開いてない。
これは詰んだか・・・。
と思ったのですが、ここでひらめきます。
量子知識の塔をホワイトホールステーションで待ち伏せれば良いのでは?
ということで、このまま宇宙船ごとブラックホールに突っ込んで待ち伏せます。
さっき量子知識の塔ごと吸い込まれたんだから待ってれば来るはず!
キタ!
無重力状態なら塔の上部にも入れるはず!
入れた!
既に太陽がヤバめな色をしているので急いで探索します。
この塔で分かったことは、なんだか良く分からないことも含めて以下の4つです。
- 量子の月に出発する前には、巨人の大海で何か準備をする必要がある。
- 量子の月に行けば、星系の中で最も隠された "第六の場所" へ行ける
- ただし、第六の場所へ行くには、祭壇が量子の月の北極に位置していなければならない。
- 脆い空洞と燃え盛る双子星に不時着した Nomai は、それぞれで量子の月に行く方法を世代を越えて考え、そして確立した。
とりあえず、量子の月に行く方法は何か確たるものがあるようです。
Solanum が直前に何か準備をしていたという巨人の大海に行けばその方法が分かるかも。
また、量子の月についた後は、祭壇を量子の月の北極に位置させることが当面の目標になりそうです。
塔の中には他にも、プロジェクションストーンを嵌めれそうな場所もありました。
が、残念ながらここで超新星爆発。
ということで、今回はここまでです。
量子知識の塔に辿り着けて良かった!!
今回の調査で新たに分かったこと:
調査した場所:脆い空洞の重力砲と量子知識の塔
新たに分かったこと:
- 量子の月に着陸すると、必ず南極地点に着陸する。
- 量子の月に旅立つ前には、巨人の大海で準備をする必要がある。
- 量子の月に着いた後、祭壇が北極の位置にあれば第六の場所へ行ける。
- Nomai がこの星系にいた頃、Hearthian はまだ陸上生活ができるほど進化していなかった。
- Riebeck は、大したことを教えてくれない。
航行記録によると、プロジェクションストーンを嵌めこまなくても探索完了になっていたので、これにて量子知識の塔は探索終了です!
次回:Outer Wilds 感想11話『脆い空洞の南部観測所で巨人の大海を予習!』