※この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。
また、筆者は初見プレイです。
感想
前回のあらすじ:脆い空洞の調査を終了!
今回は、まずは脆い空洞の衛星である空洞のランタンを探検したいと思います。
航行記録によると、上陸できるっぽいのですが、本当に着陸できる場所なんかある・・・?
ん・・・?
火口の中に何か見えますね・・・!マジか・・・!
なんと、4つある火口の内の一つだけ、中に着陸できそうな陸地があります。
いや、これはしんどい。
しかし、これまでいくつもの難関を乗り越えてきた歴戦のつるりん。
苦戦しながらもなんとか、一度も死ぬことなく着陸に成功します。
さて、何があるのかな・・・?
なんと、木の炉辺のプロジェクションストーンがありました。
これは初めて見る!
ということで、早速台座に嵌め込みます。
!?
なんと、Nomai は超新星爆発にも耐える外殻を作ろうとしていたようです。
なんかの事故で超新星爆発を起こしているのかと思ったけど、意図的にやってたのか・・・!?
ちなみに、この文書で分かったことは全部で3つ。
- この場所は鍛冶場だった。木の炉辺の鉱石の耐火性をここでテストしていた。
- Root がここで、灰の双子星プロジェクトの防護殻を作っていた。
- 灰の双子星プロジェクトの防護殻には、超新星爆発を一時的に耐える耐久性が求められていた。
これは急にキナ臭くなってきたぞ・・・!
灰の双子星プロジェクトのためには、大量のエネルギーがいるって言ってたから、もしかしてプロジェクトのために超新星爆発を起こそうとしていたのか?
狂ってやがるぜ・・・!
船に戻って航行記録を確認すると、空洞のランタンの調査は終わったようなので戻ります。
さぁ、次はいよいよ灰の双子星です!
この星には全部で6つのワープの塔があるようですが、木の炉辺と脆い空洞に続くワープの塔は既に前回使いました。
となると、残るは4つ。
1つは確実に灰の双子星プロジェクトに使われていて、燃え盛る双子星にも受信機がありました。
ということは、残りの2つは巨人の大海と闇のイバラかな?
でも、闇のイバラって Nomai の船が大破した場所で、危険らしいからワープの受信機なんて作るだろうか・・・?
とりあえず、まだ使ったことのないワープの塔に行ってみます!
コイツだ!!
そうだった。サボテンあるじゃん。
最初にここをなんとか乗り越えた時は、何もなくてガッカリしましたが、今にして思えばここのワープ先は重要なポイントのはず。
塔の外観がトゲトゲしてるから闇のイバラに続いてるかもしれない。
いざ!
好奇心を抑えきれずに飛び込んだ結果、サボテンにやられました。
畜生!!
ということで、リベンジです。
今回は、空洞のランタンで時間を使ってないから砂が山盛りです。
この状態なら、行ける!
無事、塔の上部のワープホールにたどり着きました。
後は上に乗ってワープの時を待つだけです。
ブォン!
謎の小部屋にたどり着きました。
道なりに進むと、行き止まりに Nomai のデバイスがありました。
太陽ステーションだ!!
マジか。これ絶対重要な情報あるやつじゃん。
どうやらあのトゲトゲの塔は、太陽を模した塔だったようです。
とはいえこの文字情報は不穏過ぎる。
でも、行き止まりなので恐る恐る非常口を開けます。
マジ?
え、こんなに太陽に近いのに、向かいの建物までダイブするの?
おそるおそるジャンプ。
ウボァー!!
こんな感じで、太陽に灼かれること4回。
ついに、この時が来ました。
乗り移れた!!
ようやく、太陽ステーションに到着です。
太陽ステーションと言えば、燃え盛る双子星で建造に反対していた人もいた建物。
ていうか、この燃え盛る双子星の写真を探すために過去の写真を見てて気付きました。「灰の双子星プロジェクトの動力源として太陽ステーションを建設した方がいいのでは?」って言われてるんだ・・・!
動力源か・・・!
やっぱり超新星爆発を動力源として使うつもりだったのかな・・・!
逆に言えば、このステーションを止められれば超新星爆発を防げるかもしれない。
早速、中を探索してみます。
はい、クロー!!
やっぱり、Nomai が犯人でした!人でなし!!
どうやら Idaea と Pye が太陽を超新星爆発させるための作業をしてたようです。
ちなみに、Idaea は作業を進めつつも最後まで気分が乗らなかったようです。
人の心を忘れていない Nomai がいてホッとしたよ。
さて、この部屋は2Fのようで、上にも登れるし下にも降りれます。
馬鹿と煙は高い所が好き!ということでまずは3Fへ。
何もねえ。
敢えて言えば、Nomai の像がありますが調べられるモノは何もないので1Fに行きます。
1階は広い部屋で、太陽が見える窓と壁画がありました。
ていうか、この壁画がヤバい。
太陽と宇宙の眼を天秤にかけています。
これ、もしかして宇宙の眼の方が大事だから太陽はいいや。ってこと?
ちょっと恐怖を感じる・・・!
この部屋にも Nomai のデバイスがあったので、確認してみるとそこには驚きの情報が。
え、あと2分でこの場所壊れるの?
ヤバい。壁画とか見てないで急いで探索しなくちゃ。
ということで、近くの Nomai の遺体が持っていた灰の双子星プロジェクションストーンを拾って、台座に嵌め込みます。
この Nomai の文書から分かったことは以下の4つ。
- 超新星爆発を起こすべく、太陽ステーションを発射したが失敗に終わった。
- 表面にごくわずかな変化を起こしただけで、太陽ステーションではどう頑張っても太陽を爆発させることはできない。
- 計画をやり直そうにも、どうやり直して良いか分からない。
- が、このタイミングで Nomai はこの星系に近づいてくる彗星を発見。
ということで、どうやら太陽の爆発は Nomai の仕業ではないようです。
そういえば、乗り移る前の場所のデバイスでも、28万年前にステーションがスリープ状態になったことが表示されていました。
冤罪だった。ごめん。
ちなみに、プロジェクションストーンを投影できる機械もありましたが、いつものように灰の双子星の中心洞と思われる場所が映りました。
そんなこんなで探索をしていたらテーションが破壊されるまであと1分となっていました。
ここは、Riebeck を見習って死を受け入れよう・・・
これまでの調査で分かったことを整理
今回は、色々と事実が明らかになりました。
そこで、一度これまでの情報をざっくり時系列で整理してみます。
<すごい昔>
- Nomai が宇宙の眼の信号をキャッチ。船でこの星系にワープ。
- 闇のイバラでアンコウに襲われる?脱出ポッドで一部の Nomai が脱出。
- 燃え盛る双子星と脆い空洞に不時着した Nomai は、それぞれ量子の月を発見。
- 量子の月を探知するために、色々頑張った。アトルロックに探知機を作ったりもした。
<何世代か後>
※この中の時系列の詳細は不明
- ホワイトホールステーションが作られ、この星系の Nomai にもワープ技術が確立された。
- ワープの計測時間に矛盾があったので、再現実験を行うことにした。
- 量子の月に着陸する方法が確立され、宇宙の眼の外観が分かった。
- 巨人の大海に、宇宙の眼を視覚的に探索する探査機を発射する軌道砲を建造。
- 灰の双子星プロジェクトが立ち上がった。
- 必要物資の調達のためワープコアが作られ、ワープの塔や受信機が設置された。
- 灰の双子星の中心洞に何かを作った?
- 燃え盛る双子星の高エネルギー研究所で、22分前に何かを送信できないか実験していた。
- そして、中心洞を超新星爆発から一瞬守るための防護殻を木の炉辺で調達。
- 灰の双子星プロジェクトの動力源として、太陽ステーションを建造。
<灰の双子星プロジェクト実行時期>
- しかし、太陽ステーションは不発。プロジェクトは失敗に終わる。
- 時を同じくして、幽霊物質満載の彗星がこの星系に侵入。
- Nomai はこの彗星に興味を持つ。
<彗星調査時期>
- 燃え盛る双子星から Poke, Pye, Clary がシャトルで出発し、彗星に着陸。
- 彗星の内部で、幽霊物質を発見。Nomai にとって危険であることを察知。
- Pye は幽霊物質の決勝を調べるために彗星に残る。
- Poke は、彗星の危険性を伝えるため外に出ようとするが、彗星内部で死亡。
- Clary は、シャトルで二人の到着を待っていたが戻ってこないので心配。そのままシャトル内で死亡。
<28万年前>
- コマンドが10分間受信されず、太陽ステーションがスリープモードへ移行。
<最近>
- 宇宙が超新星爆発しそう。
なるほど、つまり幽霊物質によって Nomai は一気に絶滅した感じっぽいです。
また、どっかで幽霊物質は少しずつ蒸発してる、みたいな記述を見た気がします。
Hearthian はある程度幽霊物が蒸発した後に陸上生活できるようになり繁栄したみたい。
また、灰の双子星プロジェクトは失敗に終わったけど動力源が確保できなかっただけ。
太陽が28万年の時を経て寿命が来て超新星爆発を起こすタイミングで、プロジェクトが起動した結果、つるりんは22分を繰り返すようになった?という感じかな?
所々分からない部分は、灰の双子星の中心洞や巨人の大海・闇のイバラに行けば明らかになりそう。
ということで、今回は以上です。
次回は、灰の双子星プロジェクトについてより深く知るために灰の双子星へと向かいます。
次回:灰の双子星の中心洞