※この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。
また、筆者は初見プレイです。
感想
前回のあらすじ:記憶の像の成り立ちについて深く知った。
前回最後に訪れた量子試練の塔。
塔に入ってすぐに、超新星爆発に巻き込まれてしまい、中はまともに探索することができませんでした。
ということで、今回はマキで量子試練の塔に向かいます。
到着!
ということで、量子の知識を学ぶべく、真ん中のアーチの下にある穴を下りていきます。
死なないようにジェットを炊きながら降りましたが、そんなに気を遣わなくとも Nomai の技術でフワッと着地できるようでした。親切設計。
さて、試練の塔の名前にふさわしく、ここでは命令口調でスパルタ形式で知識を教えてくれます。
第一の試練は、アーチを探すこと。
これは簡単ですね。
アーチは量子化の影響で動き回るので、目を離さないようにしながら近づき、アーチの下の穴を更に降ります。
おお、やっぱり塔の中に量子の信号源がありました!
このフロアには、量子の石以外何もありません。
ちなみに、各試練のクリア後にはこの中間層が毎回挟まっていました。
この記事では、以後このフロアは割愛します。
さて、もう一段降りるとそこには第二の試練が。
今回の場所は少し難しかったです。
アーチの場所まで行こうとすると必ず壁に阻まれて目を離してしまい、アーチが移動してしまうフロア構造です。
ここで、試練の文書をヒントに、上の画像の通り偵察機で写真を撮った状態でアーチに近づくと無事クリア。
第三の試練に挑みます。
今度は、アーチと水晶が自然に交わることはない、という文書が。
ここは少し難しいのですが、手順としては以下の通り。
- まず、偵察機でアーチの写真を撮って何度か壁から目を離す。
- アーチと重力水晶が同じ場所に来たら、両方を収めて写真を撮り直す。
- 壁を登る。
この3つの手順で攻略できました。
重力水晶の壁を登っていると、壁を登りきる前に重力水晶が移動してしまうのが巧妙な罠でした。
さて、第四の試練に向かいます。
考えるな、感じろ。
と言わんばかりの男らしい試練文。
もはやお前に教えることはない、頑張れ。って感じでしょうか。
登るべき壁を見てから目を離すと、重力水晶が2つとも動き回ります。
ということで、ここでも偵察機を上手く使って登っていきます。
- 固定させたい水晶の写真を撮る。
- もう片方の水晶を近くに移動させる。
- 2つの水晶を同時に写真に撮る。
- 少し登る。
の繰り返しで上まで登ることができました!
単純だけど、何度か失敗はしてしまいました。
ループをやり直すことにならなくて良かったです。
ということで、塔を攻略しきった先には激励文が。
この壁画には、Nomai 族と量子の月の模様も描かれていました。
なんていうか、量子の月は信仰の対象でもあったんだろうな。
ということで、量子試練の塔も攻略完了です!
さて、Gabbro から聞いていた陸地は4つ。
1つ目は、Gabbro のいる島。
2つ目は、最初に降りた幽霊物質と氷漬けのクラゲがある島。
3つ目は、彫像島。
4つ目は、この量子試練の塔。
かなと思うのですが、この竜巻の中の島を Gabbro が発見していたかは怪しいです。
何故なら彼は、ここに来る途中に通るはずの海への潜り方を知らなかったから。
ということは、きっともう一つ島があるはず。
早速、探索開始です。
ありました!
ということで、早速調査を開始します。
どうやらここで、軌道探査砲のモジュールを作っていたようです。
特に新しい情報は書かれていませんでしたが、ここでも Avens と Mallow が無茶苦茶やらないか心配されていましたw
ていうか、お前ら夫婦だったのかよ!
こんだけ心配されて口うるさく言われてて、それでも信用ならなかったようで本来の最大パワーより少し低めの設定で伝えられていたようですw
そんな夫婦嫌だw
さて、建造ヤードの先っちょに向かうと、そこには軌道探査砲を書いたと思われる図版がありました。
近くには、コントロールモジュールのプロジェクションストーンがあるので早速中身を確認してみます。
どうやら、太陽ステーションが太陽を爆発させることができなかったと知らせを受けた時の会話の記録のようでした。
全体的に Nomai が落ち込んでいることが分かります。
他にも、以前見たものと同じ内容の脆い空洞のプロジェクションストーンや、軌道探査砲の起動時間を知らせるデバイスもありました。
やはり、このタイムループの一番最初に爆発している物体は軌道探査砲で間違いなさそうです。
あれ、Avens と Mallow のせいだったのかw
得られた情報は少なめですが、航行記録によればこれで探索終了とのことでした。
これで Gabbro の言っていた4つの陸地, 量子試練の塔 , 深海の追跡モジュールは探索終了です。
ということで、今度は軌道探査砲に向かいます。
中に入ると、3つの部屋への通路がありました。
これは建造ヤードで見た図版と一致しますね。
各部屋の前の説明文を読むと、それぞれコントロールモジュール・発射モジュール・探査機追跡モジュールだそうです。
が、発射モジュールと追跡モジュールへの道は壊れてしまっています。
追跡モジュールに至っては、どこかに飛んで行ってしまったよう。
そういえば、巨人の大海の深海にあったのが追跡モジュールでしたね。
てことは、ここではコントロールモジュールと発射モジュールを調査すれば良さそうです。
が、ここで超新星爆発のBGM。
あとちょっとなので、一度タイムループしてから再度訪れます。
死に慣れると、人は穏やかにタイムループするようになるのです。
ということで、コントロールモジュールの中に到着しました。
この部屋も、巨人の大海にあった追跡モジュールと同じく床と天井どちらも立てるように重力操作されていました。
さて、中には発射モジュールのプロジェクションストーンがあるので中身を確認してみます。
お前らw
Avens と Mallow の夫婦がロック過ぎて笑えます。
最大パワーを低めに伝えた Daz は大正解!
それでも、軌道探査砲がこんなに大破しているから Avens と Mallow の技術力もすごいんだろうな。
マッドサイエンティストの夫婦か・・・。絶対ここの家庭の子供には生まれたくないw
その他にあった面白い情報としては、探知機の起動はランダムに決められているということ。
言われてみれば、タイムループして目を覚ました時に見える軌道探査砲は、毎回違う方向に探知機を飛ばしていた気がします。
つまり、ループ前提でランダムな軌道に探知機を飛ばす、ということを繰り返して宇宙の眼を探すつもりだったんでしょう。
無茶しすぎやで、Nomai 族・・・!
その他には、軌道探査砲の損壊状況を伝えるデバイスがあったりするだけで、特に面白い情報はありませんでした。
ということで、通路が壊れて塞がれている発射モジュールへと行ってみます。
塞がれた通路から飛ばした偵察機の写真によれば、ガラスに大きな穴が開いているのでそこからなら中に入れそうです。
さて、ここが Avens と Mallow の犠牲になった発射モジュールです。
ここにはプロジェクションストーンが2つあったのですが、どちらも読んだことのあるプロジェクションストーンでした。
特に他には調査できそうなモノが無かったので、宇宙船に戻ります。
畜生!
ということで、巨人の大海に調査する場所は残っていないですし、宇宙船はどっかいったので今回の調査はここまで。
残る未探索の星は、闇のイバラと量子の月のみです。
うーん、量子の月行きたいけどなんとなくラスボスっぽい感じもしてるから悩む。
たぶん、次は闇のイバラを調査します。
今回の調査で新たに分かったこと
調査した場所:量子試練の塔, 軌道探査砲の建造ヤード, 軌道探査砲
新たに分かったこと:
- 量子化の影響を受けているモノは、偵察機で写真を撮ると位置を固定できる。
- 軌道探査砲を建造した Avens と Mallow はマッドサイエンティスト夫婦。
- 軌道探査砲は、タイムループの度にランダムな方向に探知機を打ち上げている。
次回:Outer Wilds 感想18話『闇のイバラを探索!無意味な死を繰り返してしまった』