※この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。
また、筆者は初見プレイです。主人公の名前はつるりんでプレイしています。
感想
前回のあらすじ:軌道探査砲で Avens と Mallow がパンクにイチャついてた。
さて、残すところ探索できる星は闇のイバラと量子の月のみ!
ということで、今回は闇のイバラに行ってみようと思います。
以前、Chert がこの星系の第五惑星は闇のイバラによって内部から破壊されたのでは?と考察していました。
が、まさにそんな感じの見た目をしています。
本来は氷の星だったっぽい第五惑星も探索してみたかった。
ですが、そんなことを言っていても始まらないので早速闇のイバラを探検してみます。
が、着陸できそうな場所がない。
アレか、あの謎の穴の中に入るしかないのか?
ということで入ってみましょう。
中には謎の広くて白い霧のかかった空間と、意味深な光が沢山ありました。
とりあえず、何を目印に進めば良いかも良く分からないので、適当に白い光に近づいてみます。
赤い光は、とりあえず後で絶対に行くことになると思うので後回し。
白い光の元は、またしても闇のイバラでした。
この穴をくぐった先も同じような空間が続いてて、その中の光の先にも同じように闇のイバラがありました。
何?マトリョーシカ構造になってるの?
ゼルダの迷いの森的な、適切な穴を適切な順番で通り抜けないといけない奴でしょうか?
だとしたら、このまま目印なく彷徨ってても仕方ないので赤い光を目指します。
!?!?!?
アンコウに食べられて終わりました。
え、ちょっと。マジで?たしかにこれは Nomai の船も危険にさらされる訳だわ。
とりあえず、どっかの Nomai が燃え盛る双子星のアンコウ研究が参考になるはず!みたいなことを言ってたはずなので航行記録を改めて確認します。
アンコウは眼が見えないらしいので、どうやらブースターを弱めに炊けば気付かれずに済みそうです。
ということで、再度闇のイバラに突入。
今度は、寄り道せずに最初から赤い光を目指して進みます。
なんだろう、Nomai の船でもあるのかな。
またしても、闇のイバラでした。
まぁ確実に何かの目印感があるし、他の手がかりもないのでここは入ってみましょう。
お邪魔しまーす。
うああああああ!!!!
無理!無理!!
ということで、大慌てで後退してなんとか穴から外に出ました。
しかし、こういう出待ち罠みたいなのがある場所の先には、大体重要なモノがあるのがこのゲーム。
上手く切り抜けるのか、迂回していくのかは分かりませんが、今はまだ他に手がかりはありません。
ということで、何度か再挑戦してみます。
すると、あることに気付きます。
このアンコウ、出待ち状態の時必ず同じ場所にいる。
うっすらで分かりにくいのですが、赤いイバラを通り抜けた先には必ず3匹が入り口付近で出待ちしています。
そして、この赤いイバラに入る時に勢いをつけて入れば、ブーストを炊かなくても真っすぐ進み続けることができます。
実はこの出待ちアンコウは、勢いつけて入ってから敢えて何も操作しなければギリギリ当たりません。
ということで、無事切り抜けました。
切り抜けた先の赤い光の発信源は・・・?
は?
なんか、いくらみたいなモノが赤い光を放っていました。
アレか?アンコウの卵か?
この辺のアンコウ、繁殖期で栄養必要だから卵守りがてら入り口で出待ちしてるのか?
ちなみにこのいくら、どれだけ周囲を回ってみても何も調べられません。
無駄足だと・・・?
ということは、赤い光を目指すだけではなく、どこか白い光を出してるイバラを見つけて入らなくてはならないようです。
アンコウの光を避けながら?
ふぁー!!!!無理ー!!!!
ただでさえブースト使えないので慣性で進まなくてはならず、方向転換しにくいのに無理ー!!!
何か目印が無いとー!!!
ということで、きっと何か目印があるはずです。
もしかしたら、どこかで闇のイバラを見逃しているのかもしれない。
そういえば、闇のイバラは木の炉辺にもありました。
そして、航行記録を見ると木の炉辺の量子信号をまだキャッチできてないようです。
もしかしたらそこに、アンコウへのヒントがあるかもしれない・・・!
ということで早速木の炉辺の量子の石を探しに行ってみます。
・・・!!
ていうかコレだわ!!
闇のイバラ、よく考えたら脱出ポッドあるんだからシグナル出してるはずじゃん。
シグナルスコープで行くべき場所を把握しながら進めばええんや!
まぁせっかくなので、このまま木の炉辺の量子の信号は探します。
途中に Chert のメモがあり、目の前のクレーターの木立の中に量子の石があることが分かります。
という訳で、早速宇宙船で目の前のクレーターに入ると着いた場所はここ。
航行記録で場所にマーカーしたらこの場所だっただので間違いなさそうです。
(スクショ撮り忘れたから戻ってきたんだよ!!)
で、この場所にあったのは量子の石と謎の詩が書かれた木の板だけでした。
書かれている詩は、
Across old bark, the quiet shade, in the ancient glade, it's always dark.
ゲーム内の翻訳だと、
古き樹皮を越え、静寂の影、はるか昔の森の空き地で、常に闇に包まれて
という感じでした。
bark(樹皮) と dark(闇), glade(林間) と shade(影) が韻を踏んでいます。
意味的にも似たような対比になっているので、なんとなくだけど順番が違う気もする。
Across old bark in the ancient glade, the quiet shade it's always dark.
の方がなんとなくすっきり。
(自分の英語力が乏しいのかもしれない。)
コレしかなかったので若干拍子抜け感はありますが、今回はアンコウを避けながらイバラの中を進む手がかりをくれたので良しとします。
折角なので、木の炉辺で適当な間欠泉の中に飛び込んで面白いスクショでも取るか!と思ったら・・・!
中が意外と深い。
これはもしかして何かまだあるのか・・・?と思ったら水に流されて広場みたいな場所に出ました。
なんと、床に Nomai の文字が彫られています。
なんと、ここは採掘場2aになる予定でしたが、池の中に半水生の生命体がいたために作業を別の場所に移したということのようです。
たしかに以前入った木の炉辺の採掘場の名前が2bだったので、他はどこにあるんだろう、って思ってたわ・・・!
しかも、この半水生の生命体はつるりんの祖先にあたる生き物だったようです。
これはサプライズ。
Riebeck が言っていたことを踏まえると、その耐性の強さと水の中で暮らしていたことが理由で、幽霊物質の蔓延逃れることができたのでしょう。
ただ、Nomai よ。
生物への影響を考えて採掘場を放棄、とか言ってるけど太陽を爆発させようとしてるのはどうなの?w
Nomai の倫理観が分からなくなりましたw
他にも木の炉辺を隈なく見てみましたが、他には特に何も新しいモノは見つけられませんでした。
ということで、今回はこれで終わります。
次回は、シグナルスコープ使って闇のイバラを攻略していくぞ!!
今回の調査で新たに分かったこと:
調査した星:闇のイバラ, 木の炉辺
新たに分かったこと:
- 闇のイバラの赤い光の発信源は、いくら。
- アンコウは音を立てなければキモい呼吸音が聞こえるただのオブジェクト。
- 闇のイバラの中でも、シグナルスコープを使えば良いっぽい。
- Hearthian の祖先と Nomai は面識があった。
- Nomai は、Hearthian の祖先の生命体のために採掘場2aを放棄した。
ちなみに、壁画のある場所の間欠泉に乗ったら、採掘場2bの近くから射出されました。
次回:Outer Wilds 感想19話『行方不明の先輩を僻地で発見!猛烈に嫌な予感のする船も発見。』