※この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。
また、筆者は初見プレイです。主人公の名前はつるりんです。
感想
前回のあらすじ:闇のイバラでただただ死を繰り返した。
木の炉辺で闇のイバラの攻略法を見つけたつるりん。
早速、シグナルスコープをかざしながら進行方向を見定めて闇のイバラを攻略していきたいと思います。
入る前に、一度航行記録で闇のイバラで調査できそうな場所にアタリをつけます。
種の内部、ってのはちょっとどうして良いか分からないですが、やはり Nomai の脱出ポッドがあるようなのでシグナルスコープで信号を拾えそうです。
という訳で、早速突入!
中に入ったらすぐに、シグナルスコープで信号を拾います。
!?!?
OuterWildsVentures の信号をキャッチしました。
え?こんなところにいるの?流石にワイルドすぎない?
とりあえず、アンコウに気を付けながらこの信号を追ってみます。
何度かイバラを潜り抜けながら信号を追うと・・・
いつもと様子の違うイバラを発見します。
入れそうな穴には棘が生えており、船を降りても入れそうもありません。
うーん、どうするか・・・
そうだ、偵察機を入れてみよう。
すると・・・!
重複信号というエラーが出ました。
偵察機から送られてきた写真にはアンコウの死骸?と森?が見えます。
よく見ると、イバラの後ろ側にも偵察機のマーカーがあるので今度はそちらに向かってみます。
お、今回の闇のイバラは穴に入れそうです。
中に入って信号を追ってみると、次の目的地は目の前に見える白い光のようでした。
なんと、アンコウの死骸の中に焚火が見えます。
しかも OuterWildsVentures の音楽も聞こえる。
誰がいるんだ・・・?
行方不明で死んだと思われていた Feldspar でした!
なんと!!
どうやら、冒険心に従って闇のイバラの内部に入ったものの、アンコウに襲われて墜落してしまったようです。
なんにせよ、こんな場所で人に会えるとは思っていなかったので心強い。
色々聞いてみます。
分かったこと、というか教えてくれたこととしては以下の4点です。
- 闇のイバラの種の中は見た目より大きい空間が広がっている。
- 探査機を種の中に打ち込むと、同時に2か所に存在することを示す信号が返ってくることがあるが、誤りではない。
- 巨人の大海の深海への行き方のヒント。(もう行ってるから知ってるけど。)
- このキャンプ地の近くに、 Feldspar の探査艇の残骸があること。
とりあえず、探索できそうな場所のヒントとして教えてくれた Feldspar の探査艇の残骸の近くまで行ってみましょう。
アンコウの骨を辿って行けば行けばいいようです。
すると、光が点滅している探査艇の残骸の近くに、闇のイバラの枝?の中に入れそうな場所を発見!
早速中に入ってみることにしました。
中はこんな感じになっており、ここから先は宇宙船を下りて向かう必要がありそうです。
ということで、イバラの中を道なりに進むと、巨人の大海にいたクラゲの死骸がありました。
近くには Feldspar のメモも落ちており、遭難時にこのクラゲを食べようとしていたことが分かります。
さて、早速戻って今度は脱出ポッドの信号を辿りたい!と思ったものの、Feldspar との長話が過ぎたのか、ここで超新星爆発の BGM が。
闇のイバラの不思議空間の中にいても、超新星爆発からは逃げられないのかな?
ということで、少し待機してみます。
ダメでした。
闇のイバラの探索ポイントはあとは Nomai の脱出ポッドと船だけのようなので、このままの流れで探索を終えたい!
ということで再突入です。
やはり、脱出ポッドからの信号も受信することができました。
信号を追った先にある種子の中に入ると、いつもと霧の色が違う場所に出ます。
信号も相変わらずキャッチできるので、このまま進んでみます。
と、その道中で何か Nomai っぽいモノを発見しました。
そう、四角い光る箱です。
脆い空洞の一時的な拠点に向かう途中とかにあった奴ですね。
どうやら、あの光る種子の周りに光る物体がありそうなので、一旦信号を無視して向かってみます。
沢山の Nomai の死体。
ここで何があったんだろう。
死体が残っているということは、アンコウに食べられたわけではなさそうです。
近くにメモが残っているので読んでみることにします。
なるほど、どうやらこの棘の生えたイバラの種子の中に船があることが分かり、どうにかして入ろうとしたものの入れなかったようです。
宇宙服っぽいモノを着てるから、酸素切れか何かかな?
Nomai の遺跡にはよく緑があって、割と酸素補充できるので酸素で呼吸していると思うのだけど。
なんにせよ、ご愁傷様です。南無。
さて、やはり四角い光る箱は Nomai の遺したモノでした。
この種子から光る箱を辿れば、他の Nomai にも会えそうです。
ということで、早速宇宙船に戻って光る箱の跡を辿ります。
お、脱出ポッドだ!
てことは、たまたまさっきの種子見つけちゃったけど、本来は脱出ポッドから光る箱を跡を追ってたどり着く場所だったようです。
とりあえず、どっちも辿り着けたから良し。
ということで、中を探索してみます。
早速メモを発見。
脱出ポッドの中にいた Nomai はここでアンコウの攻撃に耐えていたようです。
ただ、ポッドの空気もなくなりつつあったようで、なんとか船に戻ろうとしていたみたい。
もう一つメモがあったので読んでみると、船からのビーコンは2つ同時に異なる場所から検知したようです。
つまり、エラー:重複信号みたいになってた、ってことですね。
この状況に疑問を感じつつも、空気が既に尽きかけており余裕のなかった Nomai はとりあえず、近い方のビーコンを追跡してさっきの種子の場所にたどり着いたようです。
そして、そこで窒息。苦しかっただろうな・・・。
ということで、この脱出ポッドの中のメモは一通り読みましたが、新たに分かったこととしては2つ。
- Nomai の船からの遭難ビーコンは、当時の時点で既に消えかかっていた。
- 船のビーコンは、異なる場所から同時に2つ検知された。
ということは、シグナルスコープではなく偵察機をさっきの種子の中に打ち込んで、その位置を追うのが良さそうです。
ということで、さっきの種子に戻って早速偵察機を打ち込みます。
そして、偵察機の重複信号の内遠い方を追ってみます。
お、なんか船っぽいのあった!
ちなみに、この船にたどり着くには前回苦しめられたアンコウ出待ちポイントを通る必要があってここに来るまでに2回ほどループしてます。
正面の穴からなら中に入れそうです。
早速中に入って探検してみると、入れる部屋が一つだけありました。
お、これはアレですかね。
灰の双子星プロジェクトのために回収しようとしていたワープコアの残骸でしょうか。
ていうか、もしかしてこれ灰の双子星プロジェクトのワープコアここに持ってきて嵌めるんじゃないだろうか・・・!
凄く嫌な予感がする。
奥の装置を起動してみると、何やら板が出てきました。
この板の上で蒼い球を動かしてみると、何か文字が書けそうです。
・・・!!
ここで、ブログ用に以前撮ったスクショを探して画面に投影しながらここに入力してみます。
この文字は何かというと、宇宙の眼の座標です。
丁度3文字分書ける感じになっているし、たぶんここに座標入力で間違ってないと思う。
ということで、送信。
しかし、何もおきません。
アレか。灰の双子星プロジェクトのワープコアがあれば、もしかしてワープできるのか?
やべえな、真理に気付いちまったぜ。
ということで、ここは最後にもう一度探検する場所に決定です。
さて、この部屋には2階もあるみたいなので早速行ってみます。
すると、スクロールウォールを2つ発見しました。
Filix は他の場所の文書でも見たことある Nomai の名前ですね。
どうやら、この船の船長はさっきの脱出ポッド内の文書で見つけた Escall だったようです。
救難信号を発信したものの、誰にも届かず放棄したようです。
そして、もう片方のスクロールウォールには、他の船からの通信が入っていました。
どうやら、この船が消失した事件が「Escallの神隠し」というおとぎ話になるくらい後の時代の通信だったようです。
この通信によれば、宇宙の寿命が尽きかけているため、Nomai の全部族で協力しようと呼びかけていたようです。
どうやら Nomai は最終的には黒き岩の太陽のある星系・黄昏の銀河に集まろうとしていたようです。
宇宙全体の寿命が尽きかけてるってのは今まさに太陽が超新星爆発しようとしている今の状況と符合します。
てことは、これは比較的最近の通信で、この星系以外にいた Nomai はまだ顕在なのかも。
幽霊物質の氾濫はこの星系だけの出来事だったのかもしれません。
ちなみに、Hyssop によればこの船のように突然消え去る事例は Nomai の中でも一度しかなかったことのようです。
このスクロールウォール以外には特に調査できるものはなさそう。
ていうか、寿命が尽きかけているのって、星系レベルの話じゃなくて宇宙全体レベルの話だったのか・・・。
これ、超新星爆発からなんとか逃れるだけじゃダメなんじゃないか?
宇宙の眼に行けば何か解決するのだろうか・・・。
何はともあれ、これで闇のイバラで調査できそうな場所は全部回ったので、次回は量子の月に行ってみます。
その後、ここに灰の双子星プロジェクトのワープコアを持ってこようと思います。
それではまた次回!
今日の調査で新たに分かったこと
調査した星:闇のイバラ
新たに分かったこと:
- つるりんのいる星系だけでなく、宇宙全体の寿命が尽きかけている。
- この星系に来た Nomai の船の船長は、Escall。
- Feldspar が闇のイバラにいた。
- アトルロックで「何故か行方不明の Feldspar の音が木の炉辺から聞こえる」って言ってたから、たぶん木の炉辺の闇のイバラとも内部で繋がってる。
- 電気クラゲはおいしくない。
次回:Outer Wilds 感想20話『ついに量子の月に着陸!そして推し変。』