※この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。
また、筆者は初見プレイです。
感想
前回のあらすじ:彗星には、大量の幽霊物質があった
今回はいよいよ、脆い空洞という惑星を調査していきます!
ちなみに、左側に見える赤い星は『空洞のランタン』という名前の衛星のようです。
これまでに探索してきた星と比較して大きいので結構探索しがいがありそう。
楽しみ!!
てなわけで、無事着陸です。
さて、目指すべきものが分からない初回の探索においては、まず北極地点か南極地点から攻めるのが吉。
ということで今回は北極地点に向かいます。
何やら、建物の残骸がありますね。
近づいてみると、Nomai 語が壁に書かれていました。
分かったこととしては、以下の3つ。
- 量子の月のことを、『幻影の月』と呼んでいる。
- 量子の月のことは良く分かっていない(他の星の Nomai 語よりも古い?)
- Nomai は火山月(空洞のランタン)を恐れている
火山月の溶岩がやべえ!って壁画を読んでる時に溶岩が降り注いでいて焦りました。
なるほど、どうやら脆い空洞の衛星は危険な星のようです。
実際に、衛星である空洞のランタンを近くから見てみるとこんな感じ。
火山から飛び出た溶岩が絶え間なく降り注ぎます。
溶岩に気を付けながら探索を進めます。
すると、赤道付近で重力砲を発見しました。燃え盛る双子星にもありましたね。
お、今回もシャトルか何かを呼び戻せるかな?
と思いジェットパックを用いて不用意に近づいた所・・・
!?!?
なんと、重力砲は断崖にあり、崖の下にはブラックホールがありました。
え、マジで。抜け出せない。これで死亡か?
成す術なくブラックホールに吸い込まれるつるりん。
宇宙に投げ出された。
後ろを振り返ると、ホワイトホールっぽいものがあります。
ブラックホールに飲み込まれて、アレから出てきたっぽい。
この白い光、そういえば前回彗星に来た時にも見ました。
そして、このホワイトホールの近くには Nomai の建築物らしきものが漂っています。
これ、もしかしてホワイトホールステーションなのでは?
もしそうだったら、灰の双子星の塔の参考になった建物かも。
とりあえず探査機まで15kmあるのに燃料が残り少なくてピンチなので入ってみましょう。
中に入ってみるとこんな感じ。
床にある謎の模様は灰の双子星プロジェクトの塔にあったものと同じですね。
とりあえず Nomai 語を読んでみましょう。
お、戻れるんだ!
ていうか、灰の双子星のワープの塔では起動方法が分からなくて結局何もしなかったけど、ここなら分かるかな?
どうやら、ワープタイル?みたいなモノがまっすぐにワープ先を向いている瞬間しかワープできないみたいです。
そういうことか!灰の双子星でも、そのタイミングを待てばよかったのか!
下の階に行くと、視線で動かせる青い球で塔を回転させることができます。
先ほどのワープ床みたいな所に戻り、脆い空洞が塔の真上に来るのを待ちます。
準備万端!さぁこい!
おお!ワープしてきた!
しかも、これまで木の炉辺や燃え盛る双子星で見たあのなんだか分からない模様と同じものがあります。
上の画像が今回ワープできた脆い空洞のモノ。
そして、下の画像が前々回発見した木の炉辺のモノです。
ああ、やっぱりこれでワープできるのか。
灰の双子星のワープの塔の重要度が俄然上がってきました。
砂が落ちきる前にサボテンの上を通り抜けて入れる塔の中とか、何もなかったけどあそこでボーっと待っておけばなんか特別な場所に行けたんだろうな。
脆い空洞の探検が終わったら、灰の双子星に戻ってみます!
ちなみに、ホワイトホールタイル(今名付けた)の近くにあった謎の装置もワープできるタイミングだと起動しているみたいです。
さて、さっきからしれっと右手に持っている謎の石板ですが、これはホワイトホールステーションにあったモノです。
名前は、燃え盛る双子星プロジェクションストーン。
前々回に木の炉辺で見つけた灰の双子星プロジェクションストーンの親戚みたいな感じがします。
これを嵌めれる場所がホワイトホールステーションに無かったので持ってきてしまいました。
勘が正しければ、ワープ先のこの周辺でストーンの中の情報が見れるはず・・・!
見れたー!
この文書には、ホワイトホールステーションを出発する前にワープしてきた、ということに対する Nomai の反応が書かれています。
これまでに色んな所で語られていた奴ですね。
また、これも既知の事実ですが燃え盛る双子星の高エネルギー研究所で再現実験をしていたことにも触れられています。
また、もう一つプロジェクションストーンを嵌めれそうな場所があるのではめ込んでみると・・・!
燃え盛る双子星の環境が目の前に投影されました。
ん?ってことはやっぱり木の炉辺で見た謎のエムブレムに囲まれた場所は、灰の双子星のどこかにあるのか。
灰の双子星プロジェクションストーンで投影された景色だからたぶん間違いない。
まだいけてない、ってことはおそらく中心洞にありそう。
ワープで行くのかな?
さっきのホワイトホールステーションの感じだと、灰の双子星にまっすぐワープ面が向かう必要がありそうだから、他の惑星にワープタイルがあるのかも。
この付近には他にも、ホワイトホールステーションのワープ機構を初めて作ったよわーい!みたいな文書や、他の Hearthian(四ツ目族)が残したであろう文書とジェットパックがあったりしました。
また、この近くには空中都市ってのがあるみたいです。
これも、燃え盛る双子星で見た単語ですね。
どうやら、脆い空洞にある街の名前だったようです。
一通り見終わったので別の場所で探索を続けてみます。
ここで、亀裂を見つけたつるりん。
右下の方に、橋みたいなものが見えるので上手く降りてみたいと思います。
が、ブラックホールの引力が強い。
飲み込まれたらめんどくさいー!と思ってジェットパックで抵抗。
そしたら、壁に叩きつけられて1ループ消費してしまいました・・・。
ということで、今回はここまで。
大きな収穫はなかったけど、これまで見落としてきたものに気付ける探索でした。
次回も脆い空洞を調査していきたいと思っています!
今回の調査で新たに分かったこと
調査した星:脆い空洞・ホワイトホールステーション
調査の結果、分かったこと:
- 脆い空洞には、空洞のランタンという火山性の衛星がある。
- 空洞のランタンは溶岩が飛ばしてくるので怖い。
- Nomai も、溶岩を恐れていた。(溶岩を凌げる所に遺跡がありそう?)
- 星の中心には、ブラックホールがある。
- ブラックホールに飲み込まれると、ホワイトホールから出てくる。
- ホワイトホールステーションには、脆い空洞と繋ぐワープの塔がある。
- ワープの塔は、ワープ面がワープ先に真っすぐになると使えるようになる。
- 空中都市が脆い空洞のどこかにある。
- ジェットパックを遺してくれた四ツ目族の誰かがきっとどこかにいる。
次回:Outer Wilds 感想9話『Riebeck が冷静すぎてまるで仙人。』