本日もポケモン剣盾の構築記事です!
前回の構築紹介記事から約1週間が経ちました。
前回の記事の【瞬間376位!】という煽り。嘘ではないです。
ですが、やっぱりお正月+シーズン序盤で単に人が少なかっただけのようでした...!
また、ポットデス + ゴロンダが露骨すぎてマスボ級上位陣には全然通用せず、あっという間に80,000位くらいになりました...!
ということで、今回は悔しさをバネに組み直したパーティの紹介です。
いつものごとく、ポケモンの捕獲場所や技の揃え方はポケモン徹底攻略を参考にしています。
基本的な選出と戦い方
パーティ構成はこんな感じです。
いわゆるメジャーと呼ばれるポケモンはドラパルトと、強いていうならギルガルドくらいです。
(最近対戦しててギルガルドそこまで見ない気がするけど。)
残りのポケモンもマイナー枠でありつつも、マイナーの中では割と見かけることが多いポケモンな気がしています。
ちなみに、見れば分かるかもですが、この構築に戦術的な工夫はないです。
コオリッポとギルガルド以外は攻撃技のみしか覚えていないフルアタ型です。
なので、基本的には相性を考えながらひたすら相手を殴り続けるのみです。
組み合わせとしては特に、ドサイドン+エレザードが想像以上に強力でした。
そうしょくヌメルゴンを絡ませると更に強い気がしています。
多かった選出パターンとしては、【ドサイドン+エレザード+ドラパルト】でした。
ドサイドンとエレザードで相手を削りつつ、多くの相手に先制できるドラパルトでトドメを刺していく、という動きでした。
この構築はタイプ相性の補完が良く、無効化できるタイプが多いのが特徴です。
相手の技を読んでポケモンを交代することで有利な対面を作れます。
ガラルサニーゴを出された瞬間に負けが確定するレベルでサニーゴに弱い構築であることもわかりました。
個人的には、もう少し積み技や状態異常を駆使して有利な場面を作れるポケモンを入れてみたいなぁと思っています。
それでは、恒例の一匹ずつ紹介です。
トドメを刺す役のドラパルト
前回の構築から続投のドラパルトです。(中身も変わっていません。)
努力値
ぼうぎょ 4 / とくこう 252 / すばやさ 252
特性
クリアボディ(相手からの能力下降を無効化)
性格
おくびょう
もちもの
だっしゅつパック(能力下降時に強制交代)
苦手な相手
フェアリータイプ, ドリュウズ, ギルガルド
戦い方
前回紹介時と変わらない戦い方です。
ドラゴン技の「りゅうせいぐん」を撃ち逃げできるのが強いなぁと思って使い続けています。
が、以前の構築同様、フェアリータイプに強く出れるポケモンがいないので相手にフェアリータイプがいるとしんどいです。
また、地味に火力が足りないのも気になり始めたので、違う型を試してみたいなぁと思い始めてはいます。
格闘, ノーマルタイプを無効化できるので、格闘が弱点のエレザードからボルトチェンジで交代できると中々素敵です。
予想の100倍くらい強いドサイドン
ドサイドン、あまり使われてないのが不思議なくらい雑に強いです。
この構築の圧倒的エースです。(最近は見かけることも増えましたね。)
努力値
HP 132 / こうげき 244 / ぼうぎょ 4 / とくぼう 68 / すばやさ 60
特性
ハードロック
(効果抜群技を受けた時のダメージを3/4)
性格
いじっぱり
もちもの
とつげきチョッキ
(とくぼうを1.5倍。代わりに攻撃技しか使えない。)
苦手な相手
水ロトム, ギャラドス, ゴリランダー, 要は水と草タイプ撃てるポケモン全般
戦い方
基本的に相手を殴り続けるだけです。
特性が強く、種族値的にHPと防御力が暴力的なので耐久力が物凄いです。
特防に関しても、とつげきチョッキを持たせているのでかなり耐えます。
しかも、ダイロックですなあらし(岩タイプポケモンは特防1.5倍)を起こせます。
トゲキッスに対して受け出ししても勝てることがあるレベルです。
なので、基本的には4倍弱点の水or草タイプの技を撃たれることになります。
特性「かんそうはだ」で水タイプ技を無効化できるエレザードとの組み合わせが強く、有利に交代できることが多いです。
同じく、特性「そうしょく」で草タイプ技を無効化できるヌメルゴンと組み合わせたら更に強そうです。
ドサイドンとの相性補完がバッチリなエレザード
地味に強い特殊アタッカー枠です。
努力値
ぼうぎょ 84 / とくこう 188 / すばやさ 236
特性
かんそうはだ
(水タイプ技を受けるとHP1/4回復。炎タイプ技を受けるとダメージ5/4倍)
性格
おくびょう
もちもの
こだわりスカーフ
(素早さを1.5倍。代わりに攻撃技を一つしか使えない。)
戦い方
ヒヒダルマに対して先制してきあいだまを撃つ係として採用したエレザードです。
が、特性で水タイプ技を無効化できるので、思っていた以上にドサイドンとの相性が良かったです。
ドサイドンの耐久力がえげつないので、4倍弱点の水タイプか草タイプの技が飛んでくることが多いです。
ドサイドンから水タイプ技読みで、エレザードに交換することが多かったです。
水タイプポケモンに対しては10万ボルトで戦えるので基本有利です。
たまにいる水+地面タイプのポケモンに対しては4倍弱点のくさむすびで対抗します。
また、物理アタッカーのドサイドンでは厳しい物理受けポケモン(ヌオーやドヒドイデ, アーマーガア)に対して、有利な特殊技を撃てるエレザードはこの構築では地味に重要な存在です。
ノーマルタイプなのでゴースト技も無効化することができ、ドラパルトから交換することもそれなりに多かったです。
対物理の生物兵器コオリッポ
悪魔的な強さだったコオリッポ。
パルシェンやヒヒダルマ, フェアリータイプがしんどかったので、技構成を変えました。
努力値
HP 84 / こうげき 116 / ぼうぎょ 4 / とくぼう 132 / すばやさ 172
特性
アイスフェイス
性格
ようき
もちもの
オッカの実(一度だけ炎タイプの技を半減)
苦手な相手
ドリュウズ, とくしゅ技使いのポケモン
戦い方
今回も前回と同じく以下のポケモン徹底攻略の育成論を参考に技構成を変えました。
ただ、コオリッポが苦手なポケモンを倒すために、補完として採用したドサイドンが強すぎて活躍はあまりしなくなりました。
コオリッポ、ただ戦うだけじゃなくて器用な立ち回りもできるようなので技構成は検討の余地がありそうです。
相手が物理構築の場合の安定感は相変わらずです。
格闘技でワンパン担当・ルチャブル
初めてこのブログで紹介したポケモン構築で、物理アタッカーを務めていたルチャブルです。
努力値
攻撃 252 / 防御6 / 素早さ 252
特性
かたやぶり
性格
ようき
もちもの
こだわりハチマキ(こうげき1.5倍。代わりに技を一つしか使えなくなる)
苦手な相手
ヒヒダルマ / トゲキッス / ロトム / アーマーガア / サニーゴなど
戦い方
カビゴンやバンギラス, ブラッキーに対して、強烈な一撃を入れる役割です。
上記の2体に対して、ドサイドンやコオリッポだと「そこそこ戦える」止まりで削りきれないことが多いですが、ルチャブルならちゃんと落とせます。
ピンポイント対策ではありますが、地味に技範囲が広いのでダイマックスすれば腐ることはありません。
扱いにくいけどハマれば強いギルガルド
弱点保険型の攻撃特化ギルガルドです。
努力値
HP 252 / こうげき 252 / ぼうぎょ 4
特性
バトルスイッチ
性格
ゆうかん
もちもの
じゃくてんほけん(弱点攻撃を受けると攻撃/特攻が2段階上昇)
苦手な相手
ほのおタイプ
戦い方
ダイマックスで弱点を耐え、弱点保険の能力上昇で殴るテンプレ感のある戦い方です。
ダイマックスせずとも弱点をある程度耐えるレベルの耐久力があるので、ダイマックスを後続のポケモンに取っておくこともできます。
また、相手の弱点ダイマックス技に対して、キングシールドを貼ることでも弱点保険は発動します。
先制技の「かげうち」を持っているので、ピンポイントで削りきれなかった相手のトドメを刺すことも多いです。
そんなに活躍の場が広いようには感じないので、差し替え検討中です。
(サニーゴを落とせなかったので...!)
おわりに
ということで、シーズン2の構築紹介記事でした!
それではまた〜!
↓他にもポケモン記事書いてます。