こんばんは。
以前体験版のレビューをしました【void tRrLM(); //ボイド・テラリウム】が1/23に発売されたので買ってみました!
ということで、本日は体験版と同じく「おせわっち獲得」までのレビュー記事です!
大枠は体験版とほぼ同じ
遊んでみた感じ、体験版とほぼ同じプレイ感でした。
ナウシカ的なディストピアな世界観での、ほのぼのとしたキャラクターのやりとり。
少し斬新なローグライクのゲーム性、どちらも同じ感じです。
なので、序盤時点で遊んだ評価については体験版レビューの記事を読んでいただければ、と思います。
体験版と違った点
大きくは以下の3つです。
- 実績解除が存在する
- バッテリーが若干出やすい(気がする)
- モンスターハウスがある
ということで、一つずつ解説します〜!
実績解除がある
これは、PS4のゲームではよくあるトロフィー機能と同じ物です。
今回はNintendo Switchで遊んでいるのですが、こちらにも実績解除が存在していました。
とはいえ、個人的には実績解除がモチベーションになったことはあまりないのでプレイ感は特にかわりませんでした。
バッテリーが若干出やすい(気がする)
これは結構プレイ感が変わりました。
本作には、敵からの攻撃で消耗する「HP」と、ただダンジョンを歩くだけで消耗する「エネルギー」の2つのリソースを管理しながらダンジョンを攻略します。
「HP」は歩けば回復しますが、「エネルギー」はバッテリーというアイテムの消費でしか回復ができません。
体験版ではエネルギー切れでダンジョン探索終了、ということがよくありましたが製品版ではあまりなかったです。
「サクサクストーリーが進んで良い」という見方も、「駆け引きの難易度が落ちた」という見方もできると思います。
ゲームが進むほど、色んな要素が増えていくとすれば、単調に同じステージを繰り返すことがなくなる良い調整なのでは?と思います。
まだ序盤なので、個人的には終盤のプレイ感を楽しみにすることとします。
モンスターハウスが存在する
これは、探索の楽しみが増える良い違いでした。
(もしかしたら、体験版で自分が見つけられなかっただけかもしれませんが...)
体験版のレビュー記事で書いたのですが、本作はダンジョンマップが冗長なのでややもすると単調なプレイ感に陥りがちです。
ローグライクのお約束である「モンスターハウス」の登場で、ダンジョン探索のモチベーションを上がります。
体験版では「開発陣、ローグライクをちゃんと遊んだことあるんだろうか...?」と若干不安になりましたが安心しても良いかもしれません。
まとめ
体験版と比較すると、大きな違いはないもののゲームとしての完成度は着実に上がっている製品版でした。
とはいえ、「マップが冗長すぎる」という欠点?はそのままでした。
通路がやたら長くても楽しめるよう、中盤以降でうまくゲーム性を昇華できてるかどうかが気になります。
個人的にはまだまだ人に薦めるかどうか悩むレベルですが、引き続きゲームを遊んでみて記事にしようと思います。
雰囲気が好きな人は買うと良いと思います!
日本一ソフトウェアの雰囲気ゲーは、雰囲気では裏切らないので。。
(魔女と百騎兵、本当に好きです。)
それではまた〜。